本稿には、2023年に実施された統計検定1級『統計数理』 問1の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
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〔1〕期待値と分散
(i)期待値
期待値の定義式
(ii)分散
2次階乗モーメントの定義式
(iii)和の期待値と分散
互いに独立な確率変数の期待値と分散の性質より、
〔2〕部分和の和を表すための係数
問題文の定義通りに
〔3〕部分和の和の期待値と分散
期待値の性質より、
〔4〕不偏推定量
〔3〕の結果から、
このとき、
〔5〕不偏推定量の一致性の検証
〔6〕漸近相対効率
問題文で定義された
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