本稿には、2021年に実施された統計検定1級『統計数理』 問4の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
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〔1〕標本平均の分散
確率変数が互いに独立な時、分散の性質
〔2〕観測値の差の3乗値の期待値
〔3〕偏差の関数の期待値
偏差の期待値を求めると、
問題文の定義より、
分散の定義式より、
(ii)と同様に、
〔4〕標本平均からの偏差の3乗値の期待値
(i)式
(ii)式
〔5〕不偏推定量のための規格化定数
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