本稿には、2015年に実施された統計検定1級『統計数理』 問2の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
- 計算ミスや誤字・脱字などがありましたら、コメントなどでご指摘いただければ大変助かります。
- スマートフォンやタブレット端末でご覧の際、数式が見切れている場合は、横にスクロールすることができます。
〔1〕有意確率の算出
正規分布の標本平均の従う分布は、

〔2〕分布関数による有意確率の表現
〔1〕と同様に考えると、
〔3〕検出力の算出
検出力の定義式より、

〔4〕サンプルサイズの設計
〔3〕の結果より、
〔5〕一様最強力検定の導出
本問の場合、ネイマン・ピアソンの基本定理の内容は、単純仮説による検定問題
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