本稿には、2012年に実施された統計検定1級『統計数理』 問3の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
- 計算ミスや誤字・脱字などがありましたら、コメントなどでご指摘いただければ大変助かります。
- スマートフォンやタブレット端末でご覧の際、数式が見切れている場合は、横にスクロールすることができます。
〔1〕標本平均の期待値と分散
指数分布の期待値と分散の公式より、
〔2〕最尤推定量の導出
尤度関数
〔3〕フィッシャー情報量の導出
フィッシャー情報量の定義式
〔4〕デルタ法による漸近分散の導出
〔2〕の結果より、
補足
〔3〕の結果より、クラメール・ラオの下限
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