本稿には、2012年に実施された統計検定1級『統計数理』 問1の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
- 計算ミスや誤字・脱字などがありましたら、コメントなどでご指摘いただければ大変助かります。
- スマートフォンやタブレット端末でご覧の際、数式が見切れている場合は、横にスクロールすることができます。
〔1〕確率積分変換
累積分布関数の定義から、
ここで、
〔2〕順序統計量の分布
まず、確率変数
(i)最大値
最大値が
(ii)2番目に大きい値
2番目の値が
(iii)最小値
最小値が
それぞれのグラフを描くと、以下のようになる。



〔3〕確率変数の期待値
期待値の定義式
(i)最大値
(ii)2番目に大きい値
(iii)最小値
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