本稿には、2017年に実施された統計検定1級『医薬生物学』 問4の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
- 計算ミスや誤字・脱字などがありましたら、コメントなどでご指摘いただければ大変助かります。
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目次[非表示]
〔1〕曝露オッズ比の推定値
曝露オッズの定義式より、ケース群とコントロール群の曝露オッズは、それぞれ
〔2〕層別オッズ比の推定値
年齢層に分割表を整理しなおすと、以下のようになる。
25-44歳 | 発症あり | 発症なし | 合計 |
---|---|---|---|
曝露あり | |||
曝露なし | |||
合計 |
45-64歳 | 発症あり | 発症なし | 合計 |
---|---|---|---|
曝露あり | |||
曝露なし | |||
合計 |
65歳以上 | 発症あり | 発症なし | 合計 |
---|---|---|---|
曝露あり | |||
曝露なし | |||
合計 |
与えられた式を用いてそれぞれの値を算出すると、
(i)25~44歳
〔3〕共通オッズ比の推定値と対数オッズ比の重み付き平均の分散
対数オッズの重みつき平均を
〔4〕共通オッズ比の信頼区間
対数オッズ比の推定量
〔5〕オッズ比の均一性の検定
対数オッズ比は近似的に正規分布に従うことから、その正規分布の母平均の均一性の検定(分散分析や多重比較)に持ち込むことが考えられる。また、Breslow-Day検定の適用も選択肢の1つとなる。
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