本稿には、2022年に実施された統計検定1級『統計数理』 問1の自作解答案を掲載しています。なお、閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください。
- 著作権の関係上、問題文は、掲載することができません。申し訳ありませんが、閲覧者のみなさまでご用意いただければ幸いです。
- この答案は、あくまでも筆者が自作したものであり、公式なものではありません。正式な答案については、公式問題集をご参照ください。
- 計算ミスや誤字・脱字などがありましたら、コメントなどでご指摘いただければ大変助かります。
- スマートフォンやタブレット端末でご覧の際、数式が見切れている場合は、横にスクロールすることができます。
〔1〕事象の独立性
事象の独立性の定義より、
〔2〕積事象の確率の範囲①
確率の加法定理より、
(i)最大値
事象
(ii)最小値
事象
したがって、
〔3〕積事象の確率の範囲②
確率の加法定理より、
(i)最大値
事象
(ii)最小値
同様に、
したがって、
〔4〕積事象の確率の範囲③
与えられた条件から、
(i)最大値
確率の公理
(ii)最小値
〔3〕と同様に考えると、
したがって、
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