本稿では、多変数関数の極値を紹介しています。
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偏微分作用素
いま、
二変数関数のテイラーの定理
【定理】
二変数関数のテイラーの定理
Taylor's Theorem for Bivariate Functions
一般に、全微分可能な
極大・極小
同様に、
極大・極小であるときの値
一般の極値判定法
極値をとる必要条件
【定理】
極値をとる必要条件
Necessary Conditions for an Extremum
偏散分可能な関数
極値をとる十分条件
【定理】
極値をとる十分条件
Sufficient Conditions for an Extremum
このとき、
①
ヘッセ行列
一般に、多変数
多変数関数の条件付き極値
点
ラグランジュの未定乗数法
【定理】
ラグランジュの未定乗数法
Method of Lagrange Multiplier
関数
多変数関数の条件付き極値
ラグランジュの乗数法は3変数以上の場合にも次のように拡張できる。すなわち
参考文献
- 馬場 敬之 著. 微分積分キャンパス・ゼミ. 改訂6, マセマ出版社, 2019, p.184-193
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