本稿では、互いに独立なガンマ分布に従う確率変数の比と和が互いに独立にガンマ分布とベータ分布に従うことを証明しています。多次元連続型確率変数の変数変換後の分布を求める問題としては、難易度が高めですが、これができれば基礎が十分に身についていると言えると思います。
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【命題】互いに独立なガンマ分布の比と和の分布:ガンマ分布とベータ分布の関係
【命題】
互いに独立なガンマ分布の比と和の分布:ガンマ分布とベータ分布の関係
A Ratio and Sum of Independent Gamma Random Variables: Relationship between Gamma Distribution and Beta Distribution
確率変数
証明法:多次元連続型確率変数の変数変換公式を用いる方法
確率変数
【命題】ベータ分布の線形変換
【命題】
ベータ分布の線形変換
Linear Transformation of Beta Distribution
確率変数
証明法:線形変換の公式を用いる方法
ベータ分布の確率密度関数は、
参考文献
- 野田 一雄, 宮岡 悦良 著. 入門・演習数理統計. 共立出版, 1990, p.143 練習問題 ex.3.8.2
- 野田 一雄, 宮岡 悦良 著. 入門・演習数理統計. 共立出版, 1990, p.143 練習問題 ex.3.8.3
- 黒木 学 著. 数理統計学:統計的推論の基礎. 共立出版, 2020, p.115-116
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