本稿では、横断研究やコホート研究における有病率・発生割合の信頼区間の導出を行っています。本稿における方法は、Wilson(1927)が提案した母比率の検定の逆変換にもとづく方法です。
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【定理】有病率・発生割合の信頼区間(検定の逆変換)
【定理】
有病率・発生割合の信頼区間(検定の逆変換)
Confidence Interval for Prevalence or Incidence Proportion Based on Roots of a Quadratic Equation
マッチングなしのコホート研究における有病率・発生割合の非対称な
導出:2次方程式の解として上下信頼限界を求める方法
二項分布の正規近似により、標本比率は漸近的に、
略記のために
通常、信頼区間を求める場合には、標準誤差
参考文献
- ジョン・ラチン 著, 宮岡 悦良 監訳, 遠藤 輝, 黒沢 健, 下川 朝有, 寒水 孝司 訳. 医薬データのための統計解析. 共立出版, 2020, p.18
- Wilson, E.B.. Probable Inference, the Law of Succession, and Statistical Inference. Journal of the American Statistical Association. 1927, 22(158), p.209-212, doi: 10.1080/01621459.1927.10502953
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